空を切りとるのは、私。

うつ病休職中の27歳の日々徒然。

休職とアダルトチルドレン(前書き)。

私はたぶん、アダルトチルドレンだと思う。

思う、とか、たぶん、とか言って逃げてるけど、まず間違いない。

 

アダルトチルドレン」って検索かけて、ちょっと読むだけで、もう、共感というか、私のことだ……って気持ちが強すぎて、強すぎるあまり、泣けてきて読めなくなる。

だからまぁまず間違いないだろう。

 

だけど、それを認めることは、

・自分の親

・自分の幼少期

を全否定して、

お前は育ちが悪くて頭がおかしいんだよ!!って言われているようなものなので、

ものすごく、ものすごく辛くて苦しくて、

調べてまとめて記事にしたいのだけれど、

調べるのが苦痛すぎて、作業が進みません。

 

 

前回の記事で

「嫌われるのを極端に恐れる」

のはなんでかな?って書いたのですが、

私の家庭では、とにかく両親の機嫌が最優先事項でした。

子どもは親が面倒を見なければ生きていけません。

教育費は払ってもらわなくてはならない、

学校に送ってもらわなくてはならない、

ごはんを作ってもらわなくてはならない、

学校で必要な物を用意してもらわなくてはならない。

これ全部、ちゃんと親の言うことを聞いて、親の期待する通りに行動して、親の機嫌をとっていないと、私には与えられないものでした。

なので、親から叱られる、

つまり期待通りの振るまいができないことは、

「親から嫌われる」ことで、子ども時代の私にとっては死を意味するのと同じことです。

 

そんなに私が気に触るなら、邪魔なら、

なんで産んだの?

なんで育ててるの?

私さえ生まれなければ、あなたがそんなに怒ったり悲しんだりすることはなかったの?

私、生まれてこなければ良かった?

私のせいで二人は仲が悪くて、この家庭はこんなに息苦しいの?

私がいるせいで二人はこんなに辛そうなのに別れることができないの?

そう思って生きてきました。

というか、生きています。今も思っています。

 

 

前回、失感情症について書きながら考えていたのですが、

私の感情は相手のためのもの。

 

物心ついた頃からずーーっと、

親の機嫌を気にして生きてきたので、相手の機嫌や反応を気にするのは、もはや習慣というより反射に近い。

 

相手が喜ぶから私は喜ぶ。

相手が楽しそうだから私も楽しい。

相手が悲しむから私は辛さを隠して笑う。

相手が怒るから私は怒らずに我慢する。

 

これらは全部、

「親に嫌われたくない」

という思いからしてきたんでしょうね、きっと。

それが親だけじゃなくて、周りのすべての人にも思うようになってしまった。

 

相手の期待している感情、言葉、態度、反応。

それが出せなければ私は嫌われる。

嫌われたら終わり、私は居場所がなくなり、死ぬ。

そんな強迫観念が、私はまだ認められませんが、心に強くあるのだと思います。

 

 

ああでも今の状態になったのを、

すべて親のせいだ!って言えないんです。

誰かのせいにするより、自分のせいにするほうがよっぽど楽じゃないですか?

だって人は変えられないけど、自分は簡単に変えることができるんですもん。

これも歪んだ考え方なのかな。

 

 

私は自分の感情を取り戻したい。

誰かのための見せかけのじゃなく、

自分の心に湧いたまっすぐな思いを自分のために大切にしてあげたい。

でも、それには色々と自分の頭に、

お前はこうなんだぞ!って教えてあげなくちゃいけなくて、

私の心を縛っているものをひとつひとつ、見つけて/見つめていかなくちゃいけなくて。

苦しいです。すごく。

何年かかるんやろか、って途方にくれるぐらい。

 

 

それが出来ないと、たぶん私のうつ病寛解したとしても、必ず再発する。

 

 

自分のためにも、

これをもしかしたら読んでくださる同じ苦しみを抱えている方のためにも、

やりたい。

アダルトチルドレンの記事を書きたい。

 

 

苦しいけど、それを乗り越えた先になにかがあると感じる。

だから、頑張ります。

いつになるかは分からないけれど…

 

 

休職と失感情症。

こんばんは。

今日はうつ病になってから、ネットでいろいろと調べて、

へぇ私これだな、と思ったものがあるのでご紹介します。

 

それが「失感情症」です。

 

ーーーーーーーー

 

失感情症(アレキシサイミア)はシフネオスが提唱した性格特性です。

 

あまり生気が感じられず、葛藤状況やフラストレーションがたまる状況では、内省したり困難に上手に対処したりするのではなく、むしろそれを避けるための行動に走ってしまうというのです。そしてその最大の特徴は「自分の感情を表現する言葉を見つけるのが難しい」ということでした。そこから感情を言い表す言葉が欠けていること=失感情(言語化)症という概念が出てきたのです。

 

失感情症の概念は研究者の間で検討されて、以下の特徴としてまとめられました。

  1. 自分の感情がどのようなものであるか言葉で表したり、情動が喚起されたことによってもたらされる感情と身体の感覚とを区別したりすることが困難である。
  2. 感情を他人に言葉で示すことが困難である。
  3. 貧弱な空想力から証明されるように、想像力が制限されている。
  4. (自己の内面よりも)刺激に結びついた外的な事実へ関心が向かう認知スタイル。

厚生労働省 e-ヘルスネットより引用 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-04-006.html

 

ーーーーーーーー

 

ちょっと文が難しく、文字がぎゅっとしてて読むの大変ですね。

ゆっくりで良いので読めたら読んでくださいね。

私は5回くらい読んでやっとちょっと理解できました。

 

 

昔から自分の感情を表現するのが苦手です。

両親が不仲で家庭の雰囲気が悪く、末っ子の自分が盛り上げなきゃと思ってきた、

人から嫌われることを極端に怖がること(これなんでなのかな。また調べます。)から、

嫌な時に嫌と主張せず我慢したり、

嬉しくなくても飛び跳ねて喜んだり、

悲しく思っても顔に出さなかったり、

おもしろくなくても笑ったり、

そんなことを物心がつく頃からずーっと、

続けていたら自分の感情が分からなくなってしまいました。

分からないんです。心が迷子になっちゃいました。

 

私はなにか気持ちが動くと、とりあえず涙がでます。

でも、その涙が、なぜ出ているのか分からないんです。

なにに気持ちが動かされているのか、はわかっても、

それによって、喜んでいるのか、悲しんでいるのか、怒っているのか、悔しいのか、

分からないんです。

感動したり喜んで泣いてるのなら分かるんじゃ?と思われる方おられるかもしれませんね。

昔から嬉しくなくても、おもしろくなくても、笑ってきたので、自分が本当に心の底から喜んでいるのか、感動しているのかがわからないんです。

 

 

分からないから説明できない。

説明できないから、相手に気持ちや考えを伝えられない。

伝えられないから苦しくて、相手を避けることしかできない。

 

「なんで泣いているの?!なんの涙なの?!」

って詰問してくださる方いらっしゃいますよね。

一番苦手なタイプです。避けちゃいます。

わかんねえよ!!って言いたくなります。

お口が悪いですね、ごめんなさい。

 

 

失感情症の特徴の③

「貧弱な空想力から証明されるように、想像力が制限されている。」

 

は難しく書いてあるのですが、

私の理解としては、

 

朝、上司にあいさつをした。

「おはようございます」自分はいつも通りに言った。

すると上司はいつもは返事をしてくれるのに、今日は返事が返ってこなかった。

こんな時、あなたならどう考えますか?

 

たぶん、たいていの人は

「今忙しいのかな?何か嫌なことでもあったのかな?」

と思うだけだと思うのですが、

 

私は

「私なにかミスをしてしまった?迷惑をかけた?昨日のあの仕事?あれか?これか?それとも私が仕事ができないのがとうとう我慢できなくて、嫌われた?」

と、もうぐるぐる考えて、冷や汗がでて、体も震えて、それ以外なにも頭に浮かばなくなって、その人の一挙手一投足にびくびくして、仕事が進まない。

そんな風になります。

 

で、他の誰かが「なにかあったんですかー?」って気軽に聞いて、

「ちょっと今日虫歯で歯が痛くて」とか上司が答えているのが耳に入って、

なんだよそれ~って体の力が抜ける。

 

そんなこと働いている時に何度もありました。

上司が不機嫌=自分のせい

という想像しかできない、つまり空想力が貧弱なんですよね。

 

あいさつが返ってこない、ってあからさまな相手の態度ですが、

ちょっといつもと表情が違う、

話しかけた時の返事の声の感じがいつもと違う、

反応がいつもより薄い、

ただそれだけで私の心の中は大荒れになります。

自分のせいじゃないか、嫌われたんじゃないか、何をしてしまったのか…

 

むしろ誰かの様子がおかしい時に、自分のせいかな?って考えないで、気軽に聞けることのほうが私には不思議で不思議でたまらないんですよ…

 

 

特徴④

「(自己の内面よりも)刺激に結びついた外的な事実へ関心が向かう認知スタイル。」

ちょっと私には理解できませんでした。

 

刺激というのは感情のことでしょうか。

感情を起こさせた事柄のほうに関心がいって、「自分がなにを感じたか」には関心がない、ということでしょうか。

 

あ、書いてたら分かってきたかも。

上司からあいさつが返ってこなかったことで、自分は嫌な気持ちになったわけですよね、きっと。

でも、その「嫌だなあ」って気持ちよりも、

「上司があいさつを返さなかったこと、その理由」

に関心がいって、

自分の気持ちは置いてけぼりになってる、ということかな?

 

なるほど、それなら理解できます。

 

ああ、私は「なんであいさつ返さないの、この人」と嫌な思いをしたのに、

それを感じることができずに、上司が不機嫌な理由を一生懸命、制限された想像をしていただけだったのか。

 

ーーーーこうした特徴に関して、興味深いことに最近の脳科学研究から、自分の内的な感情に気づき・表すことと、自分とは一端離れた視点(他人の視点に立つ)を持つこと=自分を客体化できることとが、実は密接に関係していることがわかってきました。感情の気づきの問題は共感性、また想像力・空想力などとも大いに関連しているのです。自分の感情の微妙な変化に気づき言葉に出来ることは、彩り豊かな精神生活を送りスムーズな対人関係を築くことにもつながっていると言うわけです。

 

(同上より引用)

 

 

と、厚生労働省のこちらの文は締めくくられています。

自分の歯が痛くてうーとなっている時に、

自分を避ける部下と、

「どうされたんですか?返事ないから心配しましたよ~」と聞いてくれる部下、

どっちが好きですかって聞かれたら、そんなの後者ですよね。

自分の気持ちをしっかりと分かることが、対人関係を築くことに繋がる。

勉強になりました。

 

こちらでは失感情症になる原因、については触れられていません。

と、いうのもまだ分かっていないようです。

そうなる大きな出来事があった、家庭環境、遺伝、などと言われているみたい。

きっと人それぞれすぎて特定できないのかな。

 

ーーーーーーーー

ストレスが蓄積して心身症うつ病になりやすい傾向がみられるアレキシサイミアは、感情を表現することが難しいので、カウンセリングでもうまく話せない可能性もあります。質問されることを、極端に嫌がる人もいるようです。
主な治療法としては、集団精神療法でお互いをフィードバックしながら治療していきます。しかし、心身症うつ病を併発している場合は、ストレスやうつ症状を改善する治療も大切です。

 

(新宿ストレスクリニック コラム アレシサイミア (失感情症)とは より引用 https://www.shinjuku-stress.com/column/psychosomatic/alexithymia/

 

ーーーーーーーー

 

自分の感情に気づくことができないので、

ストレスを受けていること、溜まっていることにも気づけない、と同コラムの中で書かれています。

昔の私はそのことに全く気付いていませんでした。

色々と調べた、今の私にはこれ、すごくよくわかります。

 

 

私は通院していて、その病院にカウンセラーさんがいるので、

何度かカウンセリングを受けました。

「どうしてそう思うの?」などと聞かれても、分からなくて、答えられなくて、

ただ涙がでるだけで。

心理検査(絵を描いたり、はいいいえを記入したり)の時は、

ものすごくイライラしてずっと貧乏ゆすりをして、なかなか答えられない時もありました。ああ、これ失感情症だったのか。

自分でさえ分からない自分の心を、カウンセラーさんが勝手に覗いていて、

土足で入ってこられる感じがしてすごく嫌で、受けるたびに落ち込んでいたので、

主治医に勇気を出して嫌だと話して、今はカウンセリングを受けていません。

 

 

どうしたら治せるのかな、と色々調べましたが。

性格なので、そう簡単には治りません。

これで治る!なんて画期的なもの、なさそうです。

でも、「自分が失感情症だ」と認めること、が第一歩だと感じました。

これを読んで、どなたかがそう気づけることを祈っています。

 

 

私は今、誰にも見せない、自分だけの日記を書いています。

寝る前に、ぼんやりしながら書くのですが、

「嬉しかった」とか「悲しかった」とか、手が勝手に書いている時があって。

そうだったんだ、私そう思ったんだ、と読んでやっと気づける時があります。

 

 

少しずつ、少しずつ、で大丈夫。

自分の感情を大切にしていきたいです。

 

休職と変化。

とってもご無沙汰してしまいました。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

今年もまったりペースですが、よろしくお願いします。

 

 

さて、9月はダークサイドな投稿が続きましたが、

なんとか回復し、元気にアニメを見ています。

 

少し心境の変化があり、

名前をPUROから「風」に変更しました。(”ふう”と読みます)

大学生の時に、「来世は風(かぜ)になる」と決めたので、

それを反映した名前にしてみました。というか、そのまま…

 

 

さて、9月のドン底からどうやって回復したのか、

なのですが、

話をすると、

主治医の先生も「?」となっていました。

 

 

何回か前の記事で書いたと思うのですが、

私は怖い話を読んだり、見たりして、

ドキドキすると、「生きてる!」と感じます。

なので、調子が悪くなって、

アニメも見れない、なにもしたくない、布団から出られない、となると、

怖い話を携帯で読み漁って、なんとか心を保ちます。

 

 

そんな中、11月末に出会ったのは、

「オカルトちゃんねる」という作品でした。

 

 

オカルトちゃんねる (富士見L文庫)

オカルトちゃんねる (富士見L文庫)

  • 作者:lpp
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/10/15
  • メディア: 文庫
 

 

ネットで連載もされているので、検索してみてくださいね。

私はそちらで楽しませていただきました。

ギャグ多めで、「怖さ」で言えば、そこまで、なのですが、

臨場感が強いことと、ホラーに関する知識が深まって楽しいです。

 

 

私は怖い話を読んだ後、怖くて怖くて、

夢にも見る、想像が止まらない、

なにもかもが霊障に感じてしまう、

このままじゃああの世と繋がってしまいそう!

と極限に思うと、

 

「きちんとした生活をせねば」

 

とものすごく思います。

 

それまで何日も入っていなかったお風呂に入り、

服もきれいなものに着替えて、

きちんと夜眠って、朝起きる。

洗濯して、布団も干して、掃除もして、

ごはんもなるべく3食ちゃんと食べる。

 

 

ずっと前になにかの怖い話をネットで読んだ時、

主人公が出会った、「見えてしまう」友人が、

そんな「見えてしまう」生活でも、

悪いものに巻き込まれないようにするには、

とにかくきちんとした生活をして、

心と部屋を清潔に保って朗らかに笑顔で過ごすことだ、と話したのが印象的で。

ずっと心に残っています。

 

「オカルトちゃんねる」の主人公もそんなスタンスというか。

「歯磨きしてちゃんと寝ろよ!」みたいな笑

 

 

私には見えません。

でも、きっと、いる。

すぐ、そばにいる。いつも、いる。

 

心が弱ると、朗らかでいられないと、

すっと心に入ってくる。

乗っ取られる。

 

 

だから、私は生活態度を改めます。

そして、心を朗らかにできるように、

好きなことをたくさんします。

そうしていると、いつのまにか怖くなくなって、

幽霊や心霊のことを忘れて、

毎日好きなことをして朗らかな自分だけが残るのです。

 

 

大丈夫です、

主治医の先生も「なに言ってんだ」って顔してました。

 

 

でも、これが私の立ち直り方です。

うつと診断されて、もうすぐ2年ですが、

たいてい底に落ちた時はこれで回復していました。

体が先に、しゃんとして、心がついてくる感じでしょうか。

 

 

さらに最近は、

「うつになって良かったのかも」

と思えるようになってきました。

 

かつての私は、

「自分の環境や心くらい自分でなんとかしろよ」

という考えの持ち主で、

解決を望んでいない、ただの愚痴を人から聞くのが大嫌いでした。

 

でも、今は、

「どうやってもどうにもできない時もある」

と身をもって知りました。

 

 

なので、周りの人の愚痴を聞けるようになりました。

今までは解決に導けるように、

自分のことのように一緒に悩んだりしていたのですが、

愚痴ってそういうものじゃないですよね、

ただ聞いて欲しい、自分の心で受け止めきれないから、こぼしたい。

 

 

自分の周りの大切な人たちが、そんなこぼしたい辛さを、

もっていたことを初めて知りました。

初めて話してもらえました。

 

 

だから、うつになって良かったな、と。

私がこぼした相手の、

こぼしてもらえる相手になれて良かったな、と。

最近は思います。

 

 

そう思えると、

誰かと自分を比べなくて良い。

同年代の人の活躍を憎く思わなくて良い。

誰かの幸せを呪わなくて良い。

 

 

私の空の大きさは私が決める。

今年は自分の感性を、感情を、もっともっと大切にしていきたいと思います。

みんなが、「ふうっ」と息を吐けるような。

そんな存在でありたい。

 

 

2020年も、風をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休職と味覚障害。

ダークサイド、続いています。


心因性によって声が出なくなる、
という描写、アニメや漫画で多いですよね。


私はうつの診断がでてから、
1年半が経つのですが、その間に、

・味が全くしない
・うっすらとしかしない

時期が何度かあります。


亜鉛が少ないと味覚障害になることがあるらしいのですが、血液検査は異常なし、
亜鉛の薬を飲んでも改善されず、
気づくと治っている。


ネットで検索してみると、
心因性味覚障害になることもあるらしく、
気にしすぎないようにする、
というのが私には1番の対処法です。
というかそれ以外に治しようがない。


初めて味覚障害になったのは、
去年の9月の初め。


色んなことが重なって、
かなり精神的に自分を追い込んでいるのが、
日記から感じられます。


私にとって、
9月は年末と自分の誕生日を、
気にするようになるので、
落ち込みやすい時期。

このまま1年終わって良いのか、
このままひとつ年をとっていいのか、
こんなやつが生きてていいのか、
なにかしなきゃ、なにか変えなきゃ、
なにか?なにを?
したいこと?なんにもない、
寝てたい、遊んでたい、それじゃだめ?
だめでしょ?許されないでしょ?


ぐるぐる、ぐるぐる、
考え込んでしまって、


でも、それで自分で自分を追い込んで、
ストレスを感じていることにも気づかず、
体からNO!と反応がでて、
初めてストレスに気がつく。
何度繰り返せば学ぶのだろう。



いつになったら、「休めた」と思えるのか。
いつになったら、「外に出たい」と思えるのか。


闇、闇、闇。
先なんかなにも見えない。



次回は失感情症について書けたら、、、

休職とダークサイド。

ここ最近、かなり調子が悪いです。



生きていく勇気も、
やりたいことも、なにもないくせに、


死ぬ勇気も、なくて、



ただ毎日無為に生きて。
そのくせ辛いと泣いたりして。


今の闇を抜けた先も闇なような気がして。


私はずるい。
どっちにも行けなくて、
どっちにも行く根性がなくて、
そのくせ泣いて。


気力がない、
勇気がない、
やる気がない、
したいこともない、
心になにもない。
なんにも、ない。


こんなやつ、こんなやつ。

休職と旅。愛する台湾「ドリンクスタンド」

こんにちは!
PUROです。


台湾の《必食シリーズ》続けて参りました。
今回が、最後です!


暑い台湾では、飲み物が欠かせません。
なので、飲み物屋さんがた~くさんあります。
その中で、台湾の友達が連れて行ってくれて、
私もおいしい!!と感じた、
おすすめのドリンクスタンドをご紹介します。


①「50嵐」

言わずと知れた超有名店ですね。
読み方は「イガラシ」
私はしばらく本気で「ゴジュウアラシ」と読んでいました。お恥ずかしい。


高雄出身の友達曰く、
「子どもの頃からずっと飲んでいる。台湾で一番おいしいと思う。夏は毎日飲む!」

とのこと。
私も2週間で台北、台中と2度飲みました。
間違いなくおいしいです。


色々とメニューはありますが、
やはりおすすめはミルクティー
甘さが、たしか、4段階くらい選べます。
タピオカ入り(milk tea with bubble)が定番のようですが、私は入ってないほうが好きです笑


店舗もそこらじゅうにあるので、
喉が乾いたら、どこで買うか迷ったら、


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この黄色い看板を目印に!


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(ピント合ってませんね。ごめんなさい。)


おいしくて冷たいミルクティーがすぐ飲めます(^-^)

生き返ります。



②「大苑子 DoYung's」

台北にも台中にも高雄にもお店があるようです。
私は、台中で飲みました!


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メニューが豊富なうえに、
季節限定もあって、行くたびに楽しめそう。


私はメニューも読めないし、
悩みすぎてしまいそうなので、
「おすすめで!」と友達に選んでもらいました。


選んでくれたのは、「レモン緑茶」
(中国語表記は忘れてしまいました;;)

れ、レモン?と緑茶?、なにそれ?
となったのですが、友達を信じて注文。


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飲んでみると、と~ってもおいしかったです!
緑茶感は全く分からず笑
甘酸っぱいレモンジュースでした。
暑い中飲むと本当においしい!
Largeしかなくて、量多いな…と思ったのですが、
ごくごく飲めるので、ちょうど良いくらいでした。


また違うドリンクをぜひ飲みたい!



③「迷客夏 milk shop」


こちらも、台湾中にたくさんお店があるみたいです。


友達が「最近台湾で人気のお店だよ」と、
ミルクティーを買ってきてくれました。


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ふつう、ミルクティーの牛乳は、
粉とかポーションなのだそうです。
(私の理解違いかもしれません。でもとにかく牛乳をそのまま使わないそうです。)

ですが、こちらのお店はミルクに牛乳を使っているそうで。


おいしかったです!!
牛乳を感じるために、甘さ控えめがおすすめです。
こちらでも砂糖の量を注文できます。
暑い中飲むと、生き返る~~!!


ただ、牛乳が入っているので、
暑い中持ち歩いたり、どこかに置いておくと、
痛みやすいので注意です!



さて、今回は、
台湾でおすすめのドリンクスタンドをご紹介しました!
台湾では本当にたくさんのドリンクスタンドがあり、どこで買うか迷ってしまいます。
この3つは、私と、台湾の友達のおすすめのドリンクスタンドなので、
皆さんもきっと気に入っていただけると思います!


迷った時はぜひ参考にしてください(^-^)



全10回お送りした、《台湾必食シリーズ》
これにて終了です。

台風でお盆が少し心配ですね。
飛行機、運休になったりしないと良いなあ。


皆さんの台湾旅行が最高の旅になりますように!
長らくお付き合いいただき、ありがとうございました!!

休職と自分はそんなもん。

こんにちは。


最近は
おジャ魔女シリーズ」と「キテレツ大百科
をほとんど毎日見て、
鬼滅の刃」を毎週視聴しています。


・良き友に出会うこと
・良き師に出会うこと


そのことの重要さをひしひしと感じます。
どちらの出会いもなかった私。


「尊敬する人」がいないのが悩みです。
小学生から今までずーっと。
たった一人だけいるのですが、それは、
同居している彼、だけ。


大学生や社会人になってから、
50代、60代の方と飲む機会が増えました。
人生論やら色々とお話しするのですが、

「あなた、その年でやっとそんなことに気がついたの? まだこのことには気づかないの?」

と思うような方ばかりで。
(お前は何様だ、という感じですが。)
すごい!!この人はすごい!!ついていく!!
と思う方は今のところいません。


でも、最近思うのですが、
「この年になったけど、こんなもんか、と自分で自分に気づいている人」
が私はすごいと感じます。

むしろ、
「こんな気づきをしてる自分すごい」
と思っている人には、おいおい、と思ってしまう。
その程度かよ、と。



「自分の世界の枠はどれだけでも大きくなれる」

そのことに気づいていて。
自分の可能性を信じている。


でも、その世界の枠は、広さは、
他人と比べるものではなくて。

あの人の世界より広いからすごい、
あの人の世界は狭いから劣ってる、
とかそんなものじゃなくて。


自分の枠はいくらでも広げられる、
と思っているけれど、
まだまだ広げられると思うからこそ、
私はまだこんなものか、と気づいてる。
でも、それは他人と比べてじゃなくて、
あくまで自分の世界の大きさのこと。


上手く言えていないのですが。


そんな風に最近考えています。


ちなみに、彼に「尊敬する人は?」と聞いたら、
多過ぎて絞れない、と言われました。
そんなところも、すごいなぁとさらに尊敬。


私は、私以上か、とかすぐ比べてしまう。
比べるのではなくて、
相手の良い所を見つめる。
ただ、受け入れる。
そんな心持ちでいられるように。


私は、まだまだこんなもん。

休職と人事とかそんなもん。

こんにちは。


ダークサイドにがっつり入ってしまって、
《必食シリーズ》を書く余裕がありません;;


なぜダークサイドに入ったかというと。


2回目の傷病手当金を請求したところ、
「最近面談をしてなくて、病状が分からないので支給できません」と健康保険組合に言われて。

(今月入金ありますよね?と電話で確認した、一週間後に突然、やっぱり審査あかんかったわと言われた。審査次第ですって先に言えよ。)


面談が必要なんて休む前に全く説明されなかった。


しかも、面談をする人事は、
「「産業医が来る本社まで来い」」
とのこと。


私は支店で働いていたのですが、
本社までは片道3時間かかります。
片道30分の病院の行き帰りの運転でさえ、
なんとか頑張ってできる、くらいなのに。
時々怖いなと感じているのに。


「旅行行けるなら、本社まで来れるよね?」


と人事に言われ。


あのさぁ、面談と旅行って全く心のモチベーションが違うことぐらい分からないわけ?
なんで人事やってて、それくらい分からないわけ?

と怒りと悔しさが止まらず。
それでも、お金がないと生活できないので、
9月に本社で面談をすることになり。


もうそれが嫌で嫌で嫌で。
病院行くのですら、一週間前から、
嫌だー!とうだうだ言っているのに、、、


なんで見ず知らずのおっさんに、
心の中を根掘り葉掘りされんとあかんのや。


とにかく人事への不信感というか、
「お前旅行行けるなら、実はもう元気やろ?」
という勘違いも甚だしい思い込みに、
憤りが激しく。


むきー!!!と号泣しながら、
あれやこれや、叫んでいたのですが、


「人事なんて、他人なんて、そんなもの」
「楽しいドライブに行ったら、お金もらえるってぐらいの気持ちで行こう」
「先のことを嫌がって落ち込んでる時間がもったいない。今の楽しいことに目を向けて、当日だけ落ち込みな」

と、せっかくの休みの日に、
往復6時間の運転を快くOKしてくれた、
同居中の彼から、どうどう、としてもらって。


それでも、
一週間はため息と心の重暗さ、とげとげしさ、圧迫感が止まらず。


昨日ぐらいから、
やっとなんとか少し心が楽になりました。


今落ち込んでてももったいない。
楽しいことだけ考えよう、と思えるように。


私に電話をしてきた人事の人は、
役つきの偉いひと。
遠い支店の私でも名前を知っているぐらい。
私が入社した時から人事のお偉いさん。


なのに、、こんなもんなんか。


こんなもんなんだな。


休んでから、 どんどん、どんどん、自分の会社が嫌いでたまらなくなっていく。