空を切りとるのは、私。

うつ病休職中の27歳の日々徒然。

休職とねこと岩合光昭さん。

好きなものはどんどん発信しよう!
キャンペーンをやっていこうと思います。


まずは、心から愛してやまない「ねこ」から。
社会人になってからは、
1時間もテレビをしっかり見る時間がなかったので、見ていなかったのですが、
今は録画して、NHK BSの
岩合光昭 世界ネコ歩き」を視聴しています。


大変有名な方・番組ですので
今さら説明する必要もないと思いますが、いちおう。


岩合 光昭
(いわごう みつあき、1950年11月27日 - )は、日本の動物写真家。東京都出身。法政大学第二高校、法政大学経済学部卒業。
(Wikipediaより引用)


が、世界各地で撮影したネコたちの映像を見る番組です。(なんて簡単な番組説明。でも本当。)


私は、岩合光昭さんが撮られたねこの写真はすぐ分かります。
この前も親戚の冷蔵庫に貼ってあった、
JAF Mate の写真を見て一瞬で分かりました。
あぁ私もJAFに入ろうかな……(__)
たぶん、私と同じ感覚の方、多いのではないでしょうか。
それくらい、岩合光昭さんの撮影されるねこの写真は他の方と一線を画しています。


ねこって、ねこって、あのフォルム、
動き、表情、考え方、生き方、
全部なにもかも素晴らしいです。
だからどう撮影しても素晴らしくかわいい。
けど、よりかわいく(あざとく?)撮るために、
たとえば暗いところで黒目が大きくなるように撮影されたものや、
子猫がおもちゃでじゃれているものや、
ねこにかわいさを足した写真を撮る方はたくさんいます。
もちろんそれもものすごくかわいい。


でも、岩合光昭さんは、
ありのままのねこたちを、
ありのままで撮っている。
撮らせてもらっているぐらいのお気持ちです。

でも、だからこそ、
そのねこたち一匹、一匹のありのままの良さが
しっかりと伝わる写真・映像になっていて、
心をがしっと捕まれます。
他の方とは違い、ストーリーが感じられる、という表現しか今のところできないのですが、、、、


この前も、ちょっと地名は忘れてしまいましたが、
世界ネコ歩きを見ていました。
その中で、夕日を眺めているねこの映像があったのですが、
光があたっているので、黒目が極限に細くなっていました。
普通の人なら、黒目が大きいほうがかわいいから、あんまり撮らない瞬間かもしれません。

でも、黒目が細く細くなっているおかげで、
そのねこちゃんの黄色の瞳が夕日にうるうると輝くのがはっきりと見えました。
ねこの目って、ビー玉みたいにまん丸で、きらきらと澄んでいて、ほんっとうにきれいです。
これ以上美しい宝石なんかないって見るたびに吸い込まれてしまいます。


そういう、その子がもつその子だけの良さを、
引き出す、というか、そのまま撮る、
ことができるのは私は岩合光昭さんしか知りません

ねこ視聴率(ご家庭のねこちゃんたちで世界ねこ歩きを視聴する子が多いそうです)の高さも納得の、
毎度毎度素晴らしい映像です。
旅好き・海外好きなので、旅行心もくすぐられます。

なんで今まで見てなかったのか、惜しいことをしてきた、と反省しきりなので、
もし、ねこが好き、でまだ未視聴の方はぜひご覧ください。
いや、ねこは特段…って人でもねこが好きになります。見てください。笑
不定期のようなので、連ドラ予約などして見られるのが一番楽だと思います(^^)


※ちなみに、映像の中には、岩合光昭さんの声も収録されているのですが、
同居中の彼は男性の猫なで声が苦手らしく、
(決して岩合さんの、ではなく、男性全般の)
「いい子だね~」という岩合さんの声がダメ、といって見ません笑

あ!ミュートにして流せばいいんだ!
そうだ!そうしよう!
もし男性で、そんな方がいたら、ミュートにして見ましょう!
できれば画面の中のねこと、風や、海や
山や、街の音を一緒に聞くのが良いですけどね。
音楽も良いですし。


私も世界ネコ歩きを実践しています。
日本のねこ島や、台湾ではねこ村にも行きました。
旅行をすると、必ずねこを探します笑
イタリア、ローマのコロッセオにはねこちゃんがいるんですよ~、ご存知でしたか?
見つけた時は、もう嬉しくて、そのあとコロッセオそっちのけで、ねこばっかり撮ってました。
あまり、写真が得意ではないのですが、
そんなのもまた紹介できたらな、と思います。


長々とねこ愛、岩合光昭さんの素晴らしさを語ってしまいました。
読んでくださり、ありがとうございました!