休職とプリズムスタァ。
こんばんは。
今日は朝から活動して、
疲れたのか昼頃からダークサイドでした。
止まらないため息。
そんな時は、、アニメを見るしかない!
しかも無茶苦茶で明るいやつ!良い意味で!
今ずっと見てるおジャ魔女#は、
最終章に入っててしんみり度が出てしまいそうなので、今日は見られない。
……!そうだ!!ぴったりのやつがある!
すでに夏アニメが始まっているというのに、
私はまだある作品の最終回を見ていなかったのです。
それは、
「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」
アニメはながら見をすることも多いのですが、
これはながら見をすると一瞬で内容についていけなくなってしまうので、なかなか進まない笑
「やばい、まじでやばい映画がやってる(語彙力)」
という触れ込みで知った、
キング・オブ・プリズム=キンプリ。
さてそれを見るにはまず、
前シリーズというか、なんというかですが、
女児向けアニメ、
プリティー・リズムを見なくてはならぬ、と
すでに休職していた私はシリーズを一気見。
はまりました。
この頃、1日だけ調子が良かった時の日記に、
「これが!プリズムの輝き…!」と書いてあるので、はまり具合が分かってもらえるかと。
(べつだん見なくてもキンプリの内容は理解できる(…?)ので、みなさんは安心してキンプリから見てくださいね。でもプリティー・リズムを見てから見ると、もっと楽しめます。)
満を持して、キンプリを見ると……
え、これネタ?本気なの?え?本気?ほんとに?
まじで?ほん、き……プリズムの輝きいいいい!
ってなりました。
本当に良い意味で無茶苦茶。
一瞬でもぽけっとしてたら内容についていけない。
なにかのインタビューで、
監督さんかディレクターさんが、
「女の子がやってたことを男の子にさせたらこうかな、と。」
と、いうようなことを言っておられるのを読みました。
プリティー・リズムを見ているとよく分かります。
中学生の女の子たちがするプリズムショーは、
それはそれはプリティーで心踊るのですが、
それを男子高校生がすると、
こんなにおもしろ……ごほん、い、印象的になるのか、ともうとにかく、、、最高っす!
無限ハグとか、~キッスとか、
女の子がやるとかわいいのになぁ笑
で、このキンプリ、
プリズムショーを行う、男性プリズムスタァグループがいくつも出てくるのですが、
グループものって、
その中で誰推しなのか、皆さんありますよね。
私は昔から、その「推し」が全くいなくて。
グループは、それぞれの良さがかけあわさって、成り立っているのだから、
それぞれの良さがそれぞれに輝いていて、
この子が1番!!って決められない。
だから、セーラームーンも、おジャ魔女も、プリキュアも、幼少期から今まで、どんなアニメも、
「推し」がいません。
だからグッズ集めもしない。
お金のかからないアニメ好きです。
けど、この前、
「推し活」という言葉を知り。
なんて心と身体に良さそうなんだ!
私にも推しが欲しい…!!と思いました。
いや、無理につくるものではないのですが。
そして、今日の最終回、
「推すなら誰かなぁ…」
と頭のはしっこで考えて見ました。
そして、見つけました!私の推し!!
《《《大和・アレクサンダー》》》
そうです!アレクです!!
(グループじゃない!というツッコミはしないでください~笑)
なんだか、今季は(前から?)ネタ役にまわったり、
まるくなりましたね~
アレク、成長したね、ホロリ。
ストリート系ダンスを華麗に力強く踊る、
がちむち色黒強面イケメン。
普段は低くて太い声なのに、歌うと澄んで高い!
と、普段のシーンとプリズムショーのシーンの
落差が凄くて、1番楽しみにしていたことに、
振り返って気がつきました。
「がちむちイケメン×かわいいもの」
という掛け合わせが、わたし大好きで。
大学生の時は、後輩のがちむちイケメンくんに、
かわいいあだ名を無理やりつけて呼んでいました。
若い頃の室伏広治さんに、
ぜひくまちゃんのぬいぐるみとか持って欲しい。
なので、最後の、
アレクのシーンとか…!
もう……!分かってらっしゃる…!!
誰よこの設定考えたの、もっとやれ!!
って一人で盛り上がりました。
いや、しかし、
アレクのキャラもすごい良いのですが、
そのアレクをさらに輝かせているこの声。
声優さんは「武内駿輔」さん。
ふーん、とWikipediaで調べたら、
う、うそだろ、21歳……?!?!
30歳後半ぐらいの人がやってると思ってたのに…
なんなら40代でも不思議じゃないのに…
常日頃アニメを見ていて、
すごいなぁと思う大御所声優さんはたくさんいますが、
若い方で思うことってなかなかなくて。
もう年とってきて、みんな同じ声に聞こえる…
(AKB48が全員同じ顔に見えるみたいな、あれ。)
すでにたくさんの作品に出演されていますし、
去年、第10回声優アワードで新人男優賞を受賞されていたりと、
すでにその才能は花開いて、認められている、
のかもしれません。
でも、今の透明感がまだ20代前半という若さからくるものなら、年とったらどうなるの~とか、
役の幅広すぎやろ~とか、
これからがさらに楽しみです。
じゃあ、私は、色んなイベントに行ったり、
誕生日お祝いしたりとか、グッズ集めたりとか、
アレクの推し活するかと言えば、たぶんしない笑
そこまで推し心はまだ強くありません。
なにかに、まっすぐに、
自分の心を、情熱を全フリできるほどには、
私の心は回復していないな、と。
でも、これからキンプリの作品が出続けるならば、どうにかして視聴し続けます。
応援上映も、いつか行けるなら行きたい。
そして、これから先、なにかの作品で、
クレジットに武内駿輔さんを見つけたら、喜ぶだろうなあと思います。
だから、歌う系だけじゃなくて、幅広く活躍して欲しいなぁ。
~が食べたい、~が見たい、~に行きたい、
~をしたい。
そんな欲というか、意欲というか、情熱というか、
そういうのがかけらもなくなってしまっていた、
去年の私に、
プリズムの輝きを見せてくれて、
プリズムの輝きが私の心にも残っていることを教えてくれた、
プリティー・リズム、そして
キング・オブ・プリズム。
どちらにも出会えて、本当に良かったです。
そして、そのプリズムの輝きが、
今も、これからも私と、たくさんの人を笑顔にしていくであろうことが、嬉しいです。
やっぱり大人が一生懸命作るアニメって最高だ。
素晴らしいアニメがたくさんある、今の時代に生まれて本当に幸せだなぁ。
よく作り手さん側が、「見てくれてありがとう!」と仰られますが、
ファンのこちらこそ、本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
鬱になってから出会った作品も、
子どものころから好きで私を支えてくれた作品も、
それに関わってくださった皆さんに、
本当に、本当に、感謝です。
感謝の気持ちしか、ありません。
そんな、ことをニュースを見ながら、思います。
亡くなられた方々のご冥福を、心からお祈りしています。