空を切りとるのは、私。

うつ病休職中の27歳の日々徒然。

休職と素晴らしきプリキュア。

こんにちは!

今回はアニメ回です。
長い長い独り言です。ご了承ください(__)

「スター☆トゥインクルプリキュア
みなさん、ぜひ見てね!と言いたいだけです。


今年は「美少女戦士セーラームーン」が25周年だそうで、いろんなコラボ企画があり、
大人向けグッズも出るみたいですね。

セーラームーンは1992年~1997年までのアニメ放送。
ということは、私が0歳~5歳まで放送されていたことになります。
完全に視聴者世代ですね。
母曰く、とても夢中になって見ていたそうなのですが、
わたくし、残念ながら全く記憶にありません。
これっぽっちもです笑


ポケモンも、デジモンも、
さらにどんぴしゃ世代のはず(小1~小4)の
おジャ魔女どれみも、
友人たちが「このシーン懐かしい!」と言っていても、覚えていない……
ほんとに見てたのか?自分(__;)
ということで、幼少期に見た、子ども向けアニメに対する熱量は低いです。


ですが、プリキュアシリーズは大好きです!!
もう一度言います(誰に?)
大好きです!!


ふたりはプリキュア」が始まったのは、
2004年。
私はすでに小6ですので、
ターゲット層よりはすこし年上ですかね。


しかし!!
プリキュアとなった女の子同士の友情、
それぞれの恋愛や青春をしっかりと描きながら、
ばっきばきと敵を殴ったり蹴ったりで倒し、
信頼しあうプリキュア同士がぎゅっと手を繋ぐことで大きな技をくりだす、
まったく新しい戦闘美少女アニメ
「なんっじゃこりゃ!最高じゃないか!」
ととってもはまりました。


ロングスリーパーで朝は弱いので、見たり見なかったりでしたが。

しかし中学にあがり、
日曜日しか休みがなくなったので、
ほとんど朝起きることがなくなり、
私がきちんと見ていたのは
ふたりはプリキュア(無印)」だけです。

プリキュアが続いている、というのはもちろん知っていたのですが、見る機会がなく…
大学生の時に、たまたま「ハートキャッチプリキュア」を見て、
「やっぱりプリキュアって最高!」と思ったのですが、朝起きれず…
録画できる媒体も持っていなかったので、
「ちゃんとプリキュアを見たいなぁ…」と思いながら、月日は流れ。


今、プリキュアを思いっきり楽しめる絶好の機会がやってきました。
まず、「ふたりはプリキュア」~「Yes!プリキュア5Go!Go!」までの5作品を、
一気にdアニメストアで視聴。
それ以降のシリーズは無料で見る手段がなく、見ておりません…
ハートキャッチ見たい…すごく…


そして、今放送中の
「スター☆トゥインクルプリキュア
は録画して視聴しております。
(やっぱり朝は起きられない笑)


無印が体に染み付いている私には、

◎変身、技に手を繋ぐ必要がない⇒お互いの心境、物理的距離がプリキュアへの変身や技にあまり関与しない
◎ばっきばき殴る蹴る、ではなく、それぞれの技での遠隔攻撃が主流になっている

このあたり、うむむむと思ってしまいます。

プリキュアの人数が増えたので、全員分の繋がりを描くには1年では足りないでしょうし、
女の子が殴りあいのプリキュアごっこなんて親御さんはしてほしくないのでしょう…


しかしながら、素晴らしく変化したと思うのは、「変身シーン」です。
今回のキュアミルキーの変身バンク、
いろんな方がいろんなところで言及してらっしゃいますが、本当に素晴らしい!!
Youtubeで見れますので、もうそれだけ見て欲しい。
それだけでわっくわくしちゃいます。


《変身しながら歌う》
は今回から始まったそうですね。
最近のはこうなのかな?と思ってましたが、スター☆トゥインクルが初めてなのか~
むしろ今までなかったのが不思議なくらい素晴らしく良いですね。
やっと先々週で4人のプリキュアが揃い、
先週4人揃っての歌が聞けて、
歌いながら変身良い!と改めて思いました。
いちばん最初のキュアスターだけの変身で、一人だけ歌っている時は「んん?大丈夫か?」と思ってしまいましたが。
(いまだにキュアスターの声には慣れません~)
テレビの前で一緒に歌って踊る、お子さんの姿が目にうかびます。良いなぁ…


ただ、変身バンクはそれぞれ、個性が出すぎていて、画面上にみんなが並ぶと、
まとまり感が低くバラバラの印象になってしまいますね。
せめて最初のペンでマークを描く、
イヤリングをちょんちょんして出す、
とか揃う動きはしっかり揃える、とメリハリがあればなぁ…
一人一人は良いんだけどなぁ……


自分だけの衣装を考えて、
自分だけの変身の動きを考えて、
音楽に合わせて踊ったら超楽しそう。
片足ソックスはぜったい採用する笑
イマジネーションってコンセプトにとっても合っていると思います。
26歳ですが、変身グッズめちゃくちゃ欲しいです。


さて、プリキュアシリーズ一気視聴のあと、
戦う美少女系アニメが見たくなり、
美少女戦士セーラームーン(無印)」と、
リボンの騎士
も視聴しました。


「なぜ少女たちは戦うのか?」
を研究したく、
これからも色んな作品を見ていきたいと思っています。
時代による変遷がありそうで、楽しみです。


セーラームーン(無印)とふたりはプリキュア(無印)は、
「戦ってなんかいられない!女の子は友情とか恋愛とか部活とか色々あるんだから!さっさと終わらせる!」
と、日常を大切にする印象が強かったのですが、「スター☆トゥインクルプリキュア」は今のところその印象はないですね。
ララを描くためには学校にいられないし。


「フワを守りたい」
という思いを素直に持ってくれる女の子を
《フワが選んで》いるような…
フワの正体(本名?)も隠されていますし、
近年のプリキュアは、パートナーの妖精(及びその妖精の世界と地球)を守ることが戦う理由なのでしょうか。
それにしては、「守りたい」と思うほどフワとの間のエピソードがなさすぎて、
フワの目で見つめられると操作されてしまうのかしら?と思ってしまうぐらい。


色々とうーん?と思うところはありますが、
ララの変顔は毎回かわいいし、
今のところ毎週にこにこ視聴しています。
これからの4人の深掘りが楽しみです。
家族とかも題材になりそうですね。楽しみ。


大人が一生懸命になって作っているアニメがおもしろくないわけないよなぁ、と
改めて思わされました。


これを書いている時に、
彼の姪っ子ちゃんがキュアスターが好きと知りました。
やっぱりターゲット層のお子さんはピンクがいちばんなのかな。
一緒に変身ごっこしたいーー!(26歳の叫び)


今回もお読みくださり、ありがとうございました。
プリキュアを改めて見る方が増えますように!